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解決事例集 肢体の障害

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当事務所で取り扱った内のほんの一部の事例ではありますが、ご紹介させて頂きます。

傷病名 変形性股関節症

(経過)
40代半ば、会社員 女性。生まれてすぐに産院で両股関節が悪いと言われギプス等の処置を受けたことがあったとのこと。当然に本人には記憶が無いものであるが、先天性股関節脱臼であったと推測される。その後は、特に問題無く過ごした。しかし、30代半ば頃より、右股関節に痛みを感じるようになった。しばらく市販薬を服用したり、湿布をしたりして様子を見たが、改善しないため、整形外科を受診。両変形性股関節症と診断され、右股関節については、手術が必要と告げられ、右股関節人工関節置換術施行。術後、しばらく静養の後、職場復帰し、痛みもさほど気にならない程度のものとなった。しかし、ちょうど10年過ぎた頃より、左股関節が痛むようになり、また、それを庇うため右股関節も再び痛むようになり、両杖が必要な状態となった。その後も痛みは増し、職場は退職。再度、整形外科を受診。左股関節人工関節置換術を受けた。

(問題点)
変形性股関節症で障害年金の申請をする際には、「先天性股関節疾患用」のアンケート書類の提出を求められる、これは、20歳前に初診があったかどうかを確認するためのもので、20歳前傷病による障害と認定された場合は、所得制限がある等、通常の障害基礎年金や障害厚生年金に比べ、請求者にとっては、不利なものとなる。当件も同様なことが考えられるものであったが、一方、先天性股関節脱臼については、完全脱臼で生育した場合を除いて、変形性股関節症として発症した時をもって発病日とすることとなっている。したがって、当件は、会社員(厚生年金被保険者)であった、初めて整形外科を受診した日を初診日として、障害厚生年金の請求を行った。

(結果)
2級の障害厚生年金並びに障害基礎年金の支給が決定。

(補足)
人工関節置換した場合、障害認定基準では原則として3級相当となりますが、両股関節人工関節置換の場合等、その状態によっては2級となる可能性もあります。

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