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解決事例集 精神の障害

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当事務所で取り扱った内のほんの一部の事例ではありますが、ご紹介させて頂きます。

傷病名 高次脳機能障害

(経過)
50代前半 公務員 男性。8年ほど前、腋臭症のため、A総合病院皮膚科で手術を受ける。しかし、皮膚癒着不十分で、その後3回に亘り再縫合の手術を受ける。三度目の再縫合を受けて以降、発熱、意識も朦朧となる等、極度に体調悪化したため、再度、A総合病院に緊急入院。敗血症(感染症)であった。その後、1ヶ月ほど療養した後、職場復帰。しかし、買い物をして支払いを忘れたり、簡単な計算ができなかったり、言葉が思うように話せなくなったり等、明らかに以前と異なる状態となった。このため、数ヵ月後、腋臭症の手術を受けたA総合病院を再度受診するも、専門外と言われ、その足で別のB総合病院を受診。B総合病院での診察や頭部MRI、SPECT等の諸検査の結果、「腋臭症の手術後に併発した敗血症により脳に微小の塞栓が多発した結果、記銘力低下、遂行機能障害、構音障害等の高次脳機能障害を後遺したもの」と診断されるに至った。その後は、近くの心療内科に通院。その数年後、障害年金のことを知り、当事務所に相談となったもの。

(問題点)
高次脳機能障害の診断基準からみて、当件は腋臭症の手術との相当因果関係があるものと判断し、腋臭症で初めてA総合病院を受診した日を当件初診日とし、B総合病院で障害認定日現症の診断書を依頼、また、現在の現症の診断書を申請時受診していた心療内科に依頼し、認定日請求を行った。

(結果)
当方申請通り、認定日で2級の障害共済年金並びに障害基礎年金が支給がされることとなった。

(補足)
高次脳機能障害は、この10年ほど前から言われ出した傷病で、その主な診断基準は、以下のとおりです。
1.脳の気質的病変の原因となる事故による受傷や疾病の発症の事実が確認されていること。
2.現在、日常生活または社会生活に制約があり、その主たる原因が記憶障害、注意障害、遂行機能障害、社会的行動障害などの認知障害であること。
3.MRI、CT、脳波などにより認知障害の原因と考えられる脳の器質的病変の存在が確認されているか、あるいは診断書により脳の器質的病変が存在したと確認できること。

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